シミュレーションゲームと日々の思い付き

#シミュレーションゲーム #ウォーゲーム #ボードゲーム #戦史 #図上演習

年度も終わり

今年度の研究も無事終わりました。また、仕事上のフィジカル的義務もなんとかクリアしました。毎年毎年、ちょっとは事前に練習しとけばよかったなあと思います。心臓止まったら終わりだもんね。

個人的な野望を春から果たすのには失敗しましたが、懲りずに秋に向けて頑張ろうと思います。やはり自分の子供世代とガチで戦うと、使い難いジジイは負けますね。定年を考えると次がリミットなんで、歳の功を使える枠で最後の挑戦をしたいと思います。

子供もおバカなのに進学したいとかほざいてますが、せっかく色々持ってる免許を生かせる「家業」の継承をしてもらいたいものです。まあ、自分自身が親に泣かれたのを振り切って今の仕事に就いたクチなんで、子供が素直に言う事を聞く訳はないんですが。

今の職場の内実も理解出来てきたので、来年度からはちょっと外向きの仕事を増やそうかと思います。

 

年度末前ですが

今の職場のピークは年度末−1.0ってかんじです。

ですが、予算に絡まないって幸せです。

なんとか今月いっぱいで研究も完成させにゃならんですね。

ゴジラ−1.0のモノクロ版見たかったなあ、浜辺美波推しの子供が付き合ってくれなかったんで残念です。

先月末にブリティッシュポリティカルウォーゲームに参加しましたが、そこそこ面白い経験でした。

仕事納め

本日で少し早めの仕事納めを迎えました。

今年は子供の事故で色々あり結局弁護士に依頼となりましたが、ようやく心穏やかに年が越せそうです。

また、博士課程の出願もできました。国立で社会人枠がない所なので若者達とガチ勝負ですが、自分の力がどこまでか試してみようと思います。

 

今週終わりまで忙しい2週間です。

先週は出張授業、金土と沖縄で学会参加、今週一杯研修、うち木曜日は研修後も学会と50を過ぎた身には少々堪えますが、ありがたいことでもあります。

沖縄は10年振りぐらいでしたが、街の建物が凄く綺麗になっていてびっくりでした。趣味の市場調査?で◯オンの食品売場で夕食を調達しましたが、地の魚系以外はやはり輸送費分高くなっています。あれぐらい大きくても離島経済の維持はやはり大変な事が良く見えました。何回行っても自分の色でよかったと思わされます。

かりゆしウェア買おうと思ったら、あんなに高いんですね。だからフォーマルなのね、と妙に納得しました。

元の職場からの依頼授業は年度末にもう一度ありますが、来年度は更に倍になるので色々と楽しめそうです。本業の研究ネタも来年は初の洋物にしようかと無謀な計画を練っていますが、もうちょっと先行研究を調べみないとならんですね。

 

再始動

今週から本格的に学校が回り始めました。

子供も後遺が少し残ってますが学校には支障がないので、なんとか再始動できそうです。

記要の査読受け中ですが、査読の先生から色々と厳しいご指摘がありとても勉強になります。

完成度が高いものに出来ればいいですね。

最近、初めて専門家として新聞取材を受けました。下手な事は言えないので結構下調べも大変でしたが、それで色々と勉強になりました。

その関連で岡山のボードウォークさんからゲームを購入しました。店長のS藤さんには学生時代に合宿で遊んでいただいたことがあります。当時、今もGJに描かれているM田先生のリプレイ漫画にもなったADのアウステルリッツ戦をやりましたが、とても面白かったですね。ウォーゲーム復帰早々にゲームを発注した事がありましたが、ご迷惑をおかけしてしまったことがあったので、次になにか買う時はまた利用させてもらおうと思っていました。

大西洋のASWなんて僕ぐらいしか興味ないと思って油断していたところ、リアル在庫も版元在庫も見なくなって焦ってましたがなんとか確保できました。

昔、ハリファックスコルベット艦を見学した事がありますが、それを思い出しながら遊んでみたいと思います。

 

機械翻訳を習熟中

最近の機械翻訳の機能向上は素晴らしいものがあります。無料ツールでも十分役に立つものもありますし、職場の環境でも便利ツールが整備されています。

利用している翻訳データベースがそれなりにキチンとした?軍事用語に翻訳するので、なかなか良いと思います。そもそも原語でも軍種によって同じ言葉でも意味が違っていたりします。また、日本語の訳語が軍種により異なる場合も多く、やはり原文の確認と読み手の立ち位置に注意する必要があります。ですが、いずれにせよ翻訳データベースが鍛えられると更に良くなるので、ちょこちょこ使って行こうと思います。

試しに日本語無しのBlow by Blowという手持ちゲームを翻訳中ですが、なかなかイイ感じです。

このゲームは、1965年9月の第二次印パ戦争の、所謂アサル•ウッターの戦いを扱った中隊/大隊レベルのゲームです。インド人によると、アサル•ウッターの戦いは第二次大戦後最大規模の戦車戦ということになっています。インド軍の装備が西側主体だった頃の戦争なので、装備的には西側対西側の戦いなのと、印パ両軍が同時に攻勢作戦を発動して同じ正面でぶつかったという、なかなか興味深いシチュエーションの会戦です。

テーマが興味深かったので確保していたのですが、まずはプレイ可能な状況に持っていこうと思い、機械翻訳システムの操作習熟を兼ねてこのゲームで試してみました。

陸戦についてはそれなりの訳になっているので、このゲームの翻訳が終わったら次は海モノにしてみようと思います。