シミュレーションゲームと日々の思い付き

#シミュレーションゲーム #ウォーゲーム #ボードゲーム #戦史 #図上演習

機械翻訳を習熟中

最近の機械翻訳の機能向上は素晴らしいものがあります。無料ツールでも十分役に立つものもありますし、職場の環境でも便利ツールが整備されています。

利用している翻訳データベースがそれなりにキチンとした?軍事用語に翻訳するので、なかなか良いと思います。そもそも原語でも軍種によって同じ言葉でも意味が違っていたりします。また、日本語の訳語が軍種により異なる場合も多く、やはり原文の確認と読み手の立ち位置に注意する必要があります。ですが、いずれにせよ翻訳データベースが鍛えられると更に良くなるので、ちょこちょこ使って行こうと思います。

試しに日本語無しのBlow by Blowという手持ちゲームを翻訳中ですが、なかなかイイ感じです。

このゲームは、1965年9月の第二次印パ戦争の、所謂アサル•ウッターの戦いを扱った中隊/大隊レベルのゲームです。インド人によると、アサル•ウッターの戦いは第二次大戦後最大規模の戦車戦ということになっています。インド軍の装備が西側主体だった頃の戦争なので、装備的には西側対西側の戦いなのと、印パ両軍が同時に攻勢作戦を発動して同じ正面でぶつかったという、なかなか興味深いシチュエーションの会戦です。

テーマが興味深かったので確保していたのですが、まずはプレイ可能な状況に持っていこうと思い、機械翻訳システムの操作習熟を兼ねてこのゲームで試してみました。

陸戦についてはそれなりの訳になっているので、このゲームの翻訳が終わったら次は海モノにしてみようと思います。