シミュレーションゲームと日々の思い付き

#シミュレーションゲーム #ウォーゲーム #ボードゲーム #戦史 #図上演習

1917

シミュレーションゲームではなく、最近見た映画の話です。

先月、1917を見ました。といっても、仕事をしながらの流し見でしたが、それでも凄惨な戦場描写には思わず眼を釘付けにされる場面も何度もありました。

映画については詳しくありませんので裏話とかは全く知りませんが、ちょっと?な夜間の街中でのCQBの話もありましたが、「身内から聞いた話をリアルに再現してみた」という感が良く出ていて良かったと思います。

それにしても、欧州でのグレートウォー=第一次世界大戦は、あまりにも凄惨でかつ国全てを巻き込む大規模な戦いであり、人々の心に今も残っていることが、妙に納得できる作品だったと思います。

第一世界大戦と言えば、今年の春頃に偶々、昔のTACTICS誌を入手し、高校2年の年に大艦巨砲主義に嵌るきっかけとなった「はるかな海へ」に再会しました。ユニットはついていなかったので、パワーポイントで自作中ですが、画像処理ソフトがあれば色々作れそうですね。今までその手の事には興味が湧かなかったので全く知識を持っていませんが、ゲーム自作の話もネット情報で色々入手できる時代になり、隔世の感に驚いている次第です。

なんとかVASSALモジュールを作りたいなあ、と野望を持っていますが、なかなか進みません。

大艦巨砲の巨象たちと帆船通商破壊艦が共存し、潜水艦航空機が実用化された時代。海戦だけを見ても第一次世界大戦からは様々な示唆を受けるので、僕にはとても興味のある時代なのです。